ブログの移転について

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以前のFC2ブログに戻すことにしました。

「高齢親和環境都市」緊急座談会

4月9日土曜日に、AABCが提唱する「高齢親和環境都市」に関する緊急座談会を開催しました。

この座談会は、AABCスタッフ内で実施している政策提言の検討の場を公開し、皆さまからのご意見・問題提起なども加味していこうとの発案で実現したものです。

ほんの数日前のご案内にもかかわらず、10名を超えるAABCのビジネスパートナーや賛助会員の方々にご参加いただきました。

当日は、AABCの活動紹介にはじまり、高齢親和環境都市についての小川理事の概要説明、大貝理事・西牟田監事の問題提起に引き続き、全員で意見交換をおこないました。

少子高齢化社会を迎えたこれからの都市のあり方、行政のあり方、生活のあり方、消費のあり方など、様々な視点からさまざまな提案をいただきました。

私たちAABCスタッフにとっても大いに参考になり、かつ、取り組むべき課題が見えてきた貴重な機会でした。

今回の議論をもとに、更にアップグレードされた政策提言を取りまとめてまいります。

今回、ご参加の叶わなかった会員の皆さまにも議事をお送りさせていただきます。しばしお待ちくださいませ。(KI)

「海外人材受入れプログラムの開発」報告会

AABCでは、学校法人麻生塾による平成22年文部科学省委託事業「アジアの玄関口福岡での《海外人材受入れプログラムの開発》」に協力しています。
外国人介護福祉士を受入れる日本の福祉施設向けのプログラムの開発です。
その成果報告会の開催をご案内いたします。

日時・場所
東京 H23.3.1(火) 日本財団ビル
大阪 H23.3.7(月) 新大阪丸ビル新舘
福岡 H23.3.9(水) 九州経済調査協会

なお、東京開催は、アジア型エイジング対応支援・東京シンポジウムと同じ場所で開催されます。あわせてご参加いただければ幸いです。

詳しくは、チラシをご参照ください。

H23.3.1 アジア型エイジング対応支援・東京シンポ開催

AABCでは、H20~22年度の3ヶ年、笹川平和財団の助成を受け、これから高齢化を迎えるアジア諸国に対する日本の高齢化プログラムの適用可能性を探ってきました。
韓国・中国の研究者とともに、活動成果を報告します。

また、アジアの拠点都市をめざす福岡市で計画中のエイジング・アジア戦略をご紹介いただきます。

日時 H23.3.1(火) 13:00~16:30
場所 日本財団会議室
主催 AABC
共催 学校法人麻生塾
後援 福岡市

詳しくはチラシをご参照ください。

福岡ACAP2010宣言文に寄せて

みなさん、福岡ACAP2010の大会宣言文、もう読みましたか?
この宣言文、大会閉会式席上、キャサリン・ブラウンACAP会長から参加者に向けて発表されたもので、参加者満場の一致をもって承認されたものです。

今回は、原文(英語)を日本語に翻訳したものをAABC日本語版サイトにアップしました。ぜひともプリントアウトしてじっくりとお読み下さい。

「少子高齢化」といえば、財政難、医療費の増大、年金制度の現役世代へのしわ寄せ、介護人材の問題など、とかく悲観的な観測やマスコミコメントなどに触れることが多いのですが、はたしてそうなのでしょうか。

宣言文は言います-「高齢化の状況は国々によって異なるとはいえ、情報とアイディアを分かち合うことで、われわれはもっと多くのことを学ぶことができる。」と。

いつの時代でも、ひとりひとりがいつまでも健康で安全に暮らせる社会は、理想の社会像だと思います。
それは、高度成長時代も、これからの少子高齢社会でも変わらぬ価値でしょうし、年代や性別や国境を越えて共有できる価値でもあります。

共有できる価値のもと、私たちひとりひとりが、どのような社会にしたいのか、どのような暮らしをしたいのかを考え、社会を作っていく。少子高齢化という新しい社会のあり方を考えて作っていく。社会の構成員である私たちの責務とも言えます。

ネガティブな論調にばかり気を取られ、具体的なアクションを考えずに立ち止まることだけはしたくないですよね。

さらに宣言文の最後では-「福岡市はアジアの玄関口として、アクティブエイジングに関する知識と最良実践の世界的交流のリーダーとなるべきである。」と。

ACAP発祥の地である福岡市への、ACAPメンバーからの強いメッセージが込められています。

この宣言文-皆さんは、どのように感じ、どのようにお考えになりますか。

宣言文に関するご意見、ご感想などございましたら、NPO法人AABC(info@aabc.jp)までお寄せください。お待ちしております。(KI)

福岡ACAP2010終了

10月29日から始まった福岡アジア太平洋アクティブエイジング会議2010は、31日に盛況のうちに終えることができました。
エントリーしてくださった国内外の研究者は162名、一部一般にも公開されたシンポジウムには延べ342名のご来場をいただきました。

そして31日に、キャサリン・ブラウンACAP会長による大会宣言に対して、参加者の満場一致の拍手とサインによる承認をもって閉会いたしました。

今日(11月1日現在)は、希望者によるスタディツアーが開催されており、七隈線沿線の三大学のうち、中村学園大学と福岡歯科大学の関連施設視察などをおこなっています。

さて、今回の開催には韓国やインドネシアからいくつかのグループが来福しました。
経済発展が続く両国ですが、経済の勢いのようなものも感じた次第。

この国際会議の様子や報告などは、これから順次、AABCやACAPのWEBに掲載してまいりますので楽しみにしてください。 (KI)

委員会から~生活習慣病とディジーズマネジメント

AABCが取り組んでいる「ICTふるさと元気」事業「疾病管理普及協議会」の第二回目会合を開催しました。
毎度ながら、各分野の先生方からの活発なご意見は勉強になります。

今日はその中から、ディジーズ・マネジメント(疾病管理)手法について。

生活習慣病は、本人の自覚がないまま進む病気です。
それだけに日頃の健康管理(健康診断、運動、栄養管理、禁煙などなど)が重要ですね。

これが医療の立場になると、どうやって予防するかという視点に立つことになります。

通常、私たちが病気になると医師は完治を目指して、”個人”にフォーカスして治療を進めます。症状を確認し、検査をして、治療をして、薬を処方するわけです。

ディジーズ・マネジメントでは、医師は”集団”にフォーカスして、どうやって私たちが予防する習慣をつけるのかを考えます。

生活習慣病は自覚のないまま進むため、本人は自分を病気だと思いません。私たちは病気ではないと思えば病院には行きませんから、そういった人々の疾病をどうマネジメントしていくか、これは生活習慣病対策としてとても重要です。

その解決のためには、広く市民がどうしたら行動するかを考える必要があり、それを実践するのがディジーズ・マネジメントというわけです。

今回のプロジェクトでは、ICTを上手に活用して、このディジーズ・マネジメントに取り組もうというもの。
詳細は追ってご報告いたします。(KI)

福岡市共働提案事業中間報告会

10月1日、福岡市の共働提案事業中間発表会に参加しました。

AABCが福岡市保健福祉局と共働して取り組んでいるのは「海外エイジング視察コーディネート事業」。
「医療ツーリズム」なる言葉を見聞きする方も多いと思いますが、この事業では日本の福祉施設への視察・研修・交流を通じたツーリズムに取り組んでいます。
AABCが数年前から着目して取り組んできた活動です。

昨年はリーマン・ショックの影響もあってか、海外からの視察受入件数が激減したのですが、今年度は前半だけで昨年同時期の2.5倍にあたる15件、参加人数延272名の受入をおこないました。
アジアにおける少子高齢化の先進国日本に学びたいというニーズがそれだけ多いということでしょう。

また、最近の傾向としては、単なる施設の視察だけでなく、職員や入所者との交流や意見交換を希望する団体が増えてきているのが特徴です。

このような点を分析の上、福岡・九州のエイジングビジネス支援や福岡市のシティプローモーションに関する政策提言として取りまとめていきたいと考えています。(KI)

福岡市健康づくり月間

今日は、福岡市が取り組んでいる健康づくり月間をご紹介します。

福岡市は、市民の健康づくりを応援する活動の一環として、今年から『Think Health Project』と称した取り組みをスタートしました。
なかでも10月は健康づくりのイベントが盛りだくさん!
ウォーキングやマラソン、体操に、栄養、歯の健康本当にいろいろあるんです。
そんな数多くある活動が相互に連携して取り組んでいこうというのが今回のプロジェクトです。
AABCも、福岡ACAP2010、福岡・釜山健康づくり交流事業の事務局として参加しています。

Think Health Projectでは、情報を集めたホームページを開設、カレンダーを作ったり、雑誌の特集を組んだりしています。
みなさんも、興味のある活動に参加してみてください。

ホームページはこちら

ちなみに、このプロジェクトがNHKで取り上げられることになりました。
放映予定は10月4日18時10分からのNHK総合テレビ「なっとく福岡」。
是非ご覧ください。(KI)

韓国からのお客様

9月28日、韓国の城南高齢親和総合体験館の事務局長が来福、情報交換をおこないました。
城南高齢親和総合体験館は、以前、AABCスタッフが訪ねたことのある施設で、日本の福祉用具センターに研修施設を加えた複合施設です。
2011年の1月には、城南市が建築する新施設が完成する予定で、韓国のエイジング活動の拠点のひとつになると思います。

韓国は日本の介護保険にあたる制度が導入されて以来、エイジング関連の施設・サービスが成長してきていると実感します。
ちなみに、城南体験館も、日本の研修施設や福祉用具センターなどをベンチマークして開発しているそうです。

事務局長とは引き続き情報交換を続けていくことを確認しました。(KI)